2009年7月12日日曜日

My Swiss

新婚旅行でスイスへ行ってきました。私にとってはこれが初めてのヨーロッパ旅行でした。


愛する人と旅をするなら~の「アニバーサリートラベル」という旅行会社さんで申込みをしたのですが
http://www.anniversary-t.com/ 
ツアーではなく個人旅行で行きました。
アニバーサリートラベルという会社には各国に詳しいプランナーさんというのがいらっしゃって、私達がスイスに行きたい要望を伝えるとスイス専用プランナーがオーダーメイドの旅行提案やサポートをして下さるというサービスをやっており.....
私達は今回スイスに在住経験のある上原さんという方にお世話になりました。個人旅行で不安だったのですが、上原さんと何度か会ってスイスの細かい情報を教えてもらったり、旅行直前まで上原さんが親身に相談に乗って下さったので、おかげで心に残る最高のハネムーンが過ごせたと思っています。(...大げさではなく本当でございます)。今回の旅行は100%上原さんのおかげだと感謝です。上原さん、本当にありがとうございました。テイクアンドギヴニーズの株を買いたいくらいの気持ちになりました。


ところで上原さんからスイスへ行くなら個人旅行のほうがおすすめだとお聞きしました。スイスは天候が変わりやすいので柔軟にスケジュールを変えられる個人旅行のほうが良いそうです。旅行してみて確かにその通りだと感じました。観光向けの山にはWebカメラがついているそうで、ホテルのTVや駅に設定されているモニタで天気情報を見て急遽予定を変えることができたので...スイスの場合は確かに、個人旅行がお薦めなのかもしれないと思ったです。

さて今回の私達の旅行は、初心者の個人旅行ということもあり初心者向けのベーシックなコース?で行ってまいりました。
チューリッヒ→マイエンフェルト→ベルン→インターラーケン→グリンデルワルト→ツェルマット→ジュネーブ→チューリッヒ→成田 ※下記ご参照







スイスの形は日本の四国に似てて、面積は九州より少し大きめだそうです。スイス国内はカントンという26くらいの州に分かれており、国の周りはフランス・イタリア・ド イツ・オーストリアなどの国境と接しているため、地域によって文化も違い街並みや生活スタイルも異なるそうです。スイスを色々歩いてみるとグーテンモルゲンとかボンジュールとか、場所により挨拶が全然違いました。使用言語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語などで、観光立国なので、看板が4カ国語で書いてあったりもしました。


・・・でもって、ここから旅行記に入らせてもらいます。
まずはチューリッヒに到着したところから、、、、



♪咲いたー咲いたー、チューリッヒの花が~♪


















ということで、チューリッヒ国際空港(Flughafen Zürich)に到着しました。








私のfirst impression
(1)人がいない
(2)いちいち、おしゃれ

渋谷から来たせいもあって人口密度の低さにビックリ....それと看板ロゴが、どれもお洒落で可愛いモノが多いと感じました。
とりあえず電車に乗って移動してみようと、チューリッヒ中央駅Zürich Hauptbahnhof、略してZürich HB)まで行くことになりました。





2009年7月11日土曜日

7/12 チューリッヒ中央駅


到着後、初めて外の空気を吸ったのは写真のチューリッヒ中央駅でした。
ジメっとしておらず、カラッとして湿度が低いです。私の肌感覚ですと夏の北海道の気候をもっと清々しくしてクールミントガムを噛んでいるような感じを受けました。
電車の中も、街中も本当に人が少なかったです。なんて快適なんだろう...ここは日本で言う「東京駅」ですが、とにかく人の少なさにビックリしました。東京からやって来た私達にとっては、この環境がとても快適に感じました。


海外旅行へ行ったらご当地マックを食べる主義?の私は、駅前にあったマクドナルドへ。今まで食べたことのある「海外版マック」の中ではパンもポテトも一番に美味しいと思いました。


その後、ホテルのあるマイエルフェルト(ハイジ村)へ移動したのですが、もうすでに時刻は夜9時くらい。けれど、外はまるで昼間のように明るいです。


マイエンフェルトはスイスの田舎町で移動に結構時間がかかりました。途中「Sargans」という駅で乗り換えましたが、電車を間違えてしまい1時間くらい待つことになりました。
22時半くらいになって、やっと外が暗くなってきました。お店など何んにもない駅で、二人でぼーっと待ちました。会話も特になかったです(...シーン)...これこそ個人旅行だと思いました。

2009年7月10日金曜日

7/12 ハイジホテル

予定よりだいぶ遅れ、夜の12時近くにやっとマイエンフェルトのホテルに到着しました。このホテルは3つ星ですが、かなりよかったです。
恥ずかしいほどハネムーンムード全開のLovelyなお部屋でしたが、小さいながら綺麗で可愛らしいデザインのお部屋でした。ディティールのおしゃれさにヨーロッパって素敵だと改めて感じました....ああ、私の部屋もこういうふうにしたい。できなそう...




翌朝の朝食の図です。
私は海外のご飯が苦手で、今まで普通に食べられる国に行ったことがなかったので...スイスはとても美味しいと感じました。濃い味つけでないことやお水が美味しいことだけで嬉しかったです。

2009年7月9日木曜日

7/13 ハイジ村で早朝ハイジング。



朝8時から、ハイジングに行ってまいりました。早朝のせいか観光客も誰もいませんです。ハイジショップも見学コースも閉まっておりました。時間の流れがゆっくりに感じ、田舎っていいもんだ・・・と、ハネムーンというかむしろフルムーンな感じでした。

不思議な事に、長時間歩いたはずなのにここのハイキングはあまり疲れませんでした。私はここで、ものすごく五感を使った感じがいたしました。


ハイジ村のあるマイエンフェルトから、インターラーケンへと移動しました。その間私の頭の中では、ずっと「世界の車窓から」のBGMが流れておりました...

2009年7月7日火曜日

7/13 インターラーケンへ

私達はマイエンフェルトから列車に乗り、次の目的地インターラーケンへ。
車窓から見えた風景に、なんて美しい国なんだろうと思いました。

写真を撮るのが下手な私でも、どの角度から写真を撮っても、絵葉書のように美しく写真が撮れるんです。なんとまー美しい国だろう。日本みたいに、パチンコとか消費者金融の看板とかまったく立ってないのです。

それから、街全体に統一感がありました。家の形や屋根、お花の飾り方や木の生え方にも統一感があり、なんか、キチんとしています。
この国の住人って全員キレイ好き?....キチンと系?(...見習いたい)
家の形がどこも同じようだったので、ドラクエのようでした。または魔女の宅急便っぽいです。宮崎駿とか、どこかに隠れていそうな感じでした。


そして・・・やっとインターラーケン駅に到着。










駅前の「COOP」というスーパーで昼食を調達しました。
スーパーでヤギ形のパンをゲット...これかわいい

















スイスには「COOP」と「MIGROS」という2大スーパーがあり、主にこの2つのスーパーが占めている感じです。COOPはお酒&タバコを販売していて、一方のMIGROSでは、酒とタバコは売っていません。「体に悪いCOOP」「健康のMIGROS」 と覚えていくとよいそうです。

そして次の観光先は、下記の地図で見るシルトホルン方面にある「アルメントフーベル」でした。








アルメントフーベルへは電車やロープウェイを乗り継ぎ、ずいぶん山の上へ登っていきました。
・・・景色がキレイすぎて、現実味がない感じで絵を見ているようです。